保険を探すなら自動車保険

車両保険の保険金は勝手に決められない

12.02.23

自動車保険に車両保険を付保する事で、安心度はかなり違ってきます。対人・対物・搭乗者・人身傷害などにより人や物に対する賠償から、被保険自動車に搭乗する人に対する補償、そして車両保険が有ると自分の車の損害も補償され、完全と言える自動車保険になります。

車両保険は、被保険自動車に損害が有った時に修理代が支払われますが、過失割合が有る場合は相手からの賠償額を差し引いた額となります。自損事故のような自分の100%過失の場合は、全額自分の自動車保険から支払われることになるのですが、ここで注意しないといけないのが、掛けられる保険金の額です。車両保険の保険金額は、被保険自動車の時価価値により決まり、自由に設定できません。例えば、事故により損害が有った場合に、自分の車の修理代が200万円位掛かるだろうと考え、100万円の車に200万円の車両保険を掛けようとしても受け付けられないのです。

新車を買ったとして、車両保険は購入価格で保険を掛けられますが、次の年の更新時には、その時の時価価値に減額されます。時価価値は保険会社が統計を取って算出していますから、中古車を買った場合など、購入価格に満たない保険金になる事もありますし、逆に購入価格より高い保険金になる事もありますので覚えておきましょう。

車両保険の付属品に対する定義

12.02.15

自動車保険の車両保険では、付属品に対しても補償を受けられますが、付属品として定義されている物に限られ、たとえブランド品の高額なクッションであっても、定義されていないものは補償されません。

自動車保険で定義されている付属品とは、被保険自動車にボルトやナット、ネジ等で固定されて、工具を使わないと容易に取り外せない物。または自動車の機能を十分発揮させるために備え付けられた装備、法令等により装備が義務付けられている物となっています。例えば、エアコン・ステレオ・工具・スペアタイヤ等は付属品として認められています。今は携帯全盛ですからほとんど有りませんが、自動車電話も自動車保険契約時に申請すれば付属品として保険証書に記載され補償されます。

ただ、以下の物は付属品として認められませんので注意してください。
・燃料
・ボディカバー及び洗車用品
・法令により自動車に装備・装着を禁止されている物
・通常装飾品と見なされる物(クッションやカーテンなど)
・付属機械装置
最後の付属機械装置は分かりにくいと思いますが、放送中継車や医療防疫車、検査測定車等の特殊車両に装備されている精密機械装置のことだと考えてください。

車両保険の必要性と補償範囲

12.02.08

自動車保険には、他者への損害賠償を目的とした保険と、被保険自動車に乗車してる人への傷害補償を目的とした保険が有ります。そしてもう一つ、被保険自動車の損害に対する補償を目的とした、車両保険が有ります。

交通事故を起こすにしても、遭うにしても、自動車を運転中の事故であれば、当然車にも何らかの損害が生じるものです。そうなると、当然修理に出す事になるのですが、ちょっとしたかすり傷を修理するだけでも数万円、部品交換ともなると数十万円~百万円を超える修理になる事も珍しくありません。そういう修理費用や、車に搭載された付属品等の交換費用を補償してくれる自動車保険が車両保険です。

自動車保険で補償される範囲は、
・他の自動車との接触や衝突で損害を負った場合
・信号や電柱、ガードレールに突っ込む、崖からの転落などの自損事故での損害
・物の飛来、落下、飛び石などによる損害
・火災や爆発に巻き込まれての損害
・台風、洪水、高潮等の自然災害による損害(※地震・噴火・津波などは補償されません)
・盗難による損害
・当て逃げによる損害
・騒じょう、労働争議による暴力行為、破壊行為による損害(※戦争、外国の武力行使、暴動、内乱などによる損害は補償されません)
・いたずら、落書きなどによる損害

これらについて補償を受けられます。